学級経営、悩んでいませんか?私は、うまく行かずに色んな先生にたくさん相談した記憶があります。新年度が始まり、学級経営で悩んでいる先生もいると思います。今回は私が勤めている時に参考になった本を紹介します。
まわりの先生から「おっ、クラスまとまったね」と言われる本。
この本は、私が勤めている時に学級経営に悩んでいて学年主任の先生に相談した時にいただいた本です。項目ごとに分かれていて、自分の悩んでいることが見つけやすいのでおすすめです。ワンポイントアドバイスがあので、時間がない中でも読みやすいのが特徴です。また、見開きにまとまっているので、『本を全て読まないといけない』という重圧がなく、自分の好きなところを読むことができるので気軽に読むことができます。
新卒教師時代を生き抜く心得60ーやんちゃを味方にする日々の戦略ー
学校の先生に初めてなる人におすすめ!何ができなくてどうしたらいいか解決策も何もわからない。という人にとっておすすめです。始業式までの流れや入学式にはどうしたらいいかなど、細かなことが書かれているので、現場の先生も初心を振り返るつもりで読んでみてもいいと思います。私が勤める前に一番読んでいた本でもあります。
なぜかクラスがうまくいく教師のちょっとした習慣
この本は、教員1年目の夏休みに何度も読み返した本です。1学期が終わり、学級経営に悩んでいる時に大学の教授に相談したところ、おすすめをいただいた本です。この本は子供との関わり方のネタ集のようになっていて、すぐに実践することができる内容が書かれています。イラストやポイントが書かれていて視覚的にも理解しやすく忙しい時にも読みやすい一冊になっています。
まとめ
今回は、3つの本を紹介しました。新卒の先生や学生に向けた本が多くなってしまいましたが、ベテランの先生や現場の先生も忘れていた、違うことが立て込んでいて意識できていなかった、一緒に組んでいる先生が初任の先生でどう指導したらいいか悩んでいるなどあると思います。参考にしていただけたらと思います。
りんごじゃむ先生
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