【#24】ママ先生の話

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 共働きの時代ではありますが、まだまだ男性の方が管理職が多かったり、出世に有利だったり、女性が子育てするもんだという意見があったりと女性の働き方というのが問題になってるのも事実です。そんな中、学校の先生で子育てもされている、ママ先生に話を聞いてみました。

「時間がない」が口癖になるほど忙しい

 今回、ママ先生3名に話を伺いましたが3名とも口を揃えて言うのがこれです。お子さんが2人、3人のご家庭ですが、まず第一声に出てきたのが「時間がない」だそうです。朝起きた時から学校の用意、朝ごはんの用意、小さい子がいれば着替えや食事の用意など戦争のように準備が始まり気づけば自分の出勤時間になっているのだそうです。出勤をすれば、授業があり、行事などの準備があり、保護者対応があり様々な業務が雪崩のように降ってきます。そして、気づけば放課後のお迎え。帰っても夜ご飯や洗濯、お風呂などの家事がある。これほどの環境なので、時間がないということになるようです。

なんと言っても、子供が好き

 これは、私が感じたことですが、ママ先生達の言葉の節々に出てくるのが「子どもへの愛情」です。これは我が子はもちろんのこと、クラスの子、学年の子、子供の話はし始めるとゆうに1時間は超えてしまうほどです。この職業ということもあり、我が子だけでなく関わっている子にとても多くの愛情があるのも事実です。だからこそ、やっていけるのかもしれませんね。

迎えの時間があり、限られている

 上記の2つの話はしてきましが、やはり我が子との時間が1番大切なのは言うまでもありません。保育園や放課後児童クラブに預けていたらそれの迎えに行かなければ担当の方に迷惑がかかったり、最悪の場合には延長料金が発生してしまったりするそうです。そのため、やるべき仕事は自ずと限られていき、仕事のスピード、効率がとても良いというのもママ先生の特長かもしれません。時には、旦那さんと協力して「今日は仕事ができる日」などと聞くこともあります。

最後に

 学校の先生は忙しい。とよく聞くと思います。その中でさらに、「ママ先生」達はよりたくさんのことをしています。仕事を効率的に行うためにはどうしたらよいかは「ママ先生」に聞いてみてください。なにか大きなヒントが隠れているかもしれません。みなさんの仕事とプライベートが充実しますように。

りんごじゃむ先生


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