それが全てではない。
気を遣えてえらいね。よく気が回るね。と言われて嬉しいと思った人もいれば、同じ年代の人が言われていて自分は言われたことがない…と落ち込んだことがある人もいると思います。
それが全てでしょうか?
この仕事はまだまだ気を遣えるのが「すごい」「えらい」という雰囲気があります。前に勤めていた学校でこんなことがありました。
年度の初め、届いた教材(たしか、漢字ドリルだったと思います)を40代の先生が持っていた時に当時初任(大卒一年目)の先生が横を素通りしました。当時の私は、その先生に何も言えず、自分が代わり教室まで持って行くことをしました。ですが、後で他の先生がそのことについて、初任の先生を指導していて、初任の先生はその後落ち込んだ顔をしていました。後で話を聞いてみると、「何を運んでいるのかわからない」「声をかけるのは忍び多い」「違う学年でやっていいものか」とさまざまな葛藤があったようです。
これは一例ですが、このようなことで落ち込む必要もないですし、偉そうにすることもありません。なぜなら、
対して考えてない
からです。その指導をした先生も極端に言えば「持って欲しかった」だけであって、気を遣えるようになってほしい、初任の先生の将来を考えて、なんてことは思ってすらいないわけです。現場の先生でも感情で話をすることがたくさんあります。よっぽど、授業研究をしっかりしている、自分の担当の仕事を一生懸命やっている、などの方がえらいと私は思います。落ち込む必要はありません。次の仕事をしましょう。
今回は「気を遣えるか」という話をしました。細かいことを話すともっともっとさまざまなストレスがあるのが学校現場ですね。また、思い出したことがあればお話しします。みなさんの活躍を祈って。
りんごじゃむ先生
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