仕事、つらくないですか?
辞めたっていいんです。世の中に仕事はたくさんあります。
はじめに
小学校の先生って忙しいですよね。朝、子供が登校してくる前に準備をし、授業、喧嘩の対応、給食指導、不登校への対応などなど放課後子供が帰るまでに無限の仕事が次々と降ってきます。他の業種はある程度の流れが決まっており、臨機応変、その場の判断がたくさんあるのは教員ならではだと思います。そりゃ、忙しいですよね。
どんな指導をしようか、なにを優先しようか、今なにをするべきか、などなど子供という「人」と関わる仕事であるがゆえ、判断することがたくさんあります。どこかの論文で読みましたが、人は1日に何万回と判断するようです。判断することはかなりの労力を使うようです。その判断が仕事の中でとても多い教員は、日々ストレスが溜まるのは言うまでもありませんね。
辞めたいと思ったとき
①働き方を見直そう
なにに、どんな時間を使っているのかしっかり把握しましょう。無駄なことが必ずあるはずです。見直して、早く帰れる日を作っていきましょう。
②仕事が1番!をやめよう
趣味でも娯楽でもなんでもいいので、やりたいことを決めましょう。やりたいことがないと言っている人ほど、仕事1番、ダラダラ仕事になっている印象です。
③ストレス発散しよう
2番にもつながる話ですが、好きなことややりたいことを決めたら平日にできるようにしましょう。平日にということがポイントです。朝早起きしてやるでもいいし、早く帰ってからやるでもいいです。仕事を優先することが減ってきます。
④相談しよう
仕事が嫌な要因は様々だと思います。子供のことでしんどい、保護者対応がきつい、職員で合わない人がいるなどなど様々です。信頼できる人に相談することで変わるかもしれません。
⑤やめてしまえ
どうしてもしんどい時は選択肢としてあります。苦労して勉強し、夢にも見ていた教員という仕事、やめたらもったいないと感じる人もいるかもしれませんが、憧れや誇りだけで続けていく必要はありません。最低限生活ができるだけ給料をもらえる仕事はたくさんあります。一気に気が楽になるかもしれませんよ。
最後に
すごいね、よくなったね、さすがだよ、教員になった時様々な嬉しい言葉を言われたでしょう。でも、現実は夢物語ばかりではありません。みなさんの心と体の健康が1番大切です。本当にこの仕事で生涯続けていくのか、もう一度見直してみましょう。
りんごじゃむ先生
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