皆さんは、◯の中にはどんな言葉を入れますか。学校の楽しみって様々ありますよね。運動会、休み時間、友達との雑談、体育や図工といった授業の時間、席替え。。。などなどたくさんあると思いますが、中でも私が一番楽しみだったのは。。。
給食です!
給食を楽しみにしている子どもたちって多いと思います。皆さんも楽しみにしているのではないでしょうか。実は教員もかなり楽しみにしているのです。社員食堂がない会社だと、近くのレストランやコンビニなどで毎日お昼を済ませていたり、節約のために毎日弁当を作って持っていっていたり、様々な人がいると思います。そんな中、学校の先生は昼食に給食があるということはとても魅力的だと思います。
学校給食の何が魅力的か
①メニューの豊富さ
毎月献立表が配れた時なんかは、子どもたちが見るのと同じように、ついチェックしてしまいます。自分が家では作らない・作れない料理がたくさんあって、そういうのが食べられるのは幸せを感じます。会社の近くの定食屋はほとんど食べたなぁ、出前も同じところばかりだなぁといったこともありません!
②子どもたちと一緒に食べることができる
一人で食べるよりやっぱり誰かと食べるっていいことだと思います。給食時間も子どもたちの体調面などで目が離せないこともありますが、子どもたちとご飯の話をしたり、遊びに行った話や休みの日にやったことなど普段聞かない話を聞きながら食べる給食は一段と美味しく感じますよね。またそんな話を聞けるチャンスでもあります。
③栄養のバランスがいい
管理栄養士の資格をもった教諭が栄養バランスを考えて作ってくれています。子どもたちの健康を第一に考え作られている給食だからこそ、栄養バランスがよく、体に良い食事になっているのです。(健康な食事、太らないはずなのに。。。)
④おかわりじゃんけん
私が教員時代には、子供と一緒におかわりジャンケンをしていました。もちろん全力で。先生だって人間です。食べたいもの、おかわりしたいものもあります。正々堂々とジャンケンしていました。(もちろん、限度があるとは思いますが)
学校給食は、学校の調理室で作っている『自校給食』や市の給食センターが作っている『センター給食』がありますが、どちらにしても昼食が考えずとも出てくるんです!私自身、恵まれたことに通った小学校、中学校、教員として勤めた小学校、全て『自校給食』でした。3時間目あたりから学校中にいい香りがしてくるんですよね・・・出来たてのご飯がお腹いっぱい食べられることに、今日も一日頑張ろうと思っていました。子どもたちはすごく優しいので、「先生は大盛りね!」と言ってたくさん盛り付けてくれるんです。(大盛りが苦手な先生は、少なめにしてくれたり、このくらいでいいか確認しに来てくれたり・・・本当子どもたちって優しい!)
ぜひ、給食時間を子どもたちと楽しんでくださいね。
りんごじゃむ先生
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