5月になり、そろそろ色んな研修が行われている頃ではないでしょうか。研修って、正直億劫ですよね…少しでも足が向きやすくなるように研修に行く際に気をつけることをまとめてみました。
日程をしっかりと確認する
意外とやりがちなのが、15時からと思っていたら14時半からだった、15日だと思っていたら16日だったなど時間や日付に関する勘違いがです。まだ、『今日だと思っていたら明日だった』なら笑い話になっていいんですが反対だと持ち物がなかったり自習の計画を組んでいなかったりして大変なことになります。しっかりと日程を確認しましょう。また、学校から直接会場に行く場合は出る時間(会場まで何分かかるのか)を確認して余裕をもっていきましょう。
持ち物をよく確認する。
『要項をあまり見ていなかった。』初任者の方や初めて行く研修などではありがちではないのでしょうか。私が勤めていた時にも、初任者の先生が要項を見ていなくて必要な持ち物を持っておらずに、怒られてしまったということを聞いたことがあります。研修によっては指導要領や教科の研修では裁縫道具や折り紙などの特別な道具が必要な場合があります。事前に準備が必要なこともあるので、よくチェックをして研修に臨みましょう。
自習計画をしっかりと立てる。
もし、受け持っているクラスの子が下校する前に研修に行かなければいけない時は、自習計画を立てます。代わりに入ってくれる先生がいるのか、学年の先生にお願いして子供たちだけで進めるのかによっても変わってきます。自治体によっては管理職の先生がその手配をするというところもあるようです。少なくとも、どんなことをするのかをクラスの子の実態に合わせて準備をしましょう。お願いする場合は、事前にお願いの一言が言えると丁寧だと思います。
服装に気をつける。
特に男性の方は、クールビズと超クールビズというものがあり、研修の内容によってもポロシャツでいい時もあれば、ネクタイが必要なこともあります。よく確認をして適切な服装ができるようにしていきましょう。私が勤めていた時は同僚の方で「一人だけポロシャツでとても恥ずかしい思いをした」と言って帰ってきた方もいました。皆さんも気をつけて、聞ける人がいたら情報を集めるのもいいですね。
まとめ
今回は、研修を受ける際に気をつけることをまとめました。気をつけることばかりじゃないか、やっぱり億劫だよ!という人もいると思います。それだけではありません。研修に行ってそのまま帰る人も少なくありません。計画的に仕事をして、早く帰ることもできる!と思って頑張って研修に臨みましょう。そして、せっかく受ける研修ですから、一つでも自分のものになるように構えずに研修を受けていきましょう。
皆さんの活躍を応援しています。
りんごじゃむ先生
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