みなさん、仕事が終わらなくてイライラしたり焦ったり不安になったりしていませんか?私は勤務している時、仕事が終わらなくて疲れ切ってしまったり嫌になってしまったりしたことは多々ありました。早く帰るためにできることを紹介します。
①放課後に世間話をしない。
どうしてもやりがちなのが、放課後にたくさん話してしまうということです。学年の人、同じブロック(低学年なら1.2年生、中学年なら3.4年生など)の人、同じ教科(国語科、数学科など)の人、学校の先生はみんな話をすることが大好きです。話に花が咲いてしまうと、自分がやるべき仕事がどんどんできなくなってしまいます。世間話はほどほどにしていかなければ仕事は終わりません。ですが、世間話は悪いことばかりではありません。行事の策定、計画、学級経営、指導方法など世間話の中にヒントが隠れていることもあります。全くなしにすることは難しいかもしれませんが、「話が逸れたな」と思った時に自分の仕事に戻れるように意識することが大切です。放課後の仕事の時間を一度振り返ってみると、世間話にかなり時間を費やしていることに気づくかもしれません。
②帰る時間を決める。
自分の仕事ができる時間になった瞬間にやってみると、とても効果的です。帰る時間を決めることで時間を意識することができます。放課後の時間をどのように使っていくか、その時間までに何をするべきか、が意識され明確になってきます。そうするとおのずと①にもあった、世間話をやめるということにつながっていきます。世間話で言うとやめるタイミングを見つけて、すぐに切り替えるということです。期限がまだ先のものがあればその仕事を辞め、次の日までにやらなければならないことをしていくなどの判断をすることができます。時間を決めてやることで仕事の効率を重視して考えることが増えてきます。そうすると、仕事の効率がどんどん上がっていき、仕事も進みやすくなります。
③「しんどい」と思うことから先にやる。
嫌だなと思うこと、きついなと思うこと、ありますよね?事務仕事でも保護者対応でも授業準備でも様々なところで「しんどい」と思うことがあると思います。その「しんどいな」と思う仕事からこなしていくこと、これはとても大切なことです。どうしても後回しにしがちですが、後回しにすることでどんどんやることが億劫になっていき、わからないことが出てきた時、聞きに行こう!としたらなんで今なの!とか、聞きにいく時に忙しいとか事情が入ってできなくなったとか、様々なリスクが考えられます。少しでもゆとりを持ってできるように「しんどい」と思うことを先にやることは重要です。そう思っている仕事は大事な仕事であることも多いです。意識してみましょう。
まとめ
今回は「早く帰るためにできること」で話をしました。仕事が早い人はおのずとこの3つに当てはまっている人が多いです。1つでも意識して仕事をしてみてください。少しずつ変わってきますよ。少しでも参考になれば幸いです!みなさんの健康を祈って。
りんごじゃむ先生
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